Omnirad TPO N(former Irgacure TPO)
- メーカー
- IGM Resins B.V.
- 製品名
- Omnirad TPO N(former Irgacure TPO)
- 一般名
- 光重合開始剤
- 重合系
- ラジカル
- 化学式
- 2,4,6-trimethylbenzoyl-diphenyl phosphine oxide
- サンプル量
- 100g
はたらき
光重合、UV硬化
特徴
説明
単品で供給可能なモノアシルフォスフィンオキサイド(MAPO)。BAPOほどの反応性はもたないが、BAPO同様低臭気用途、顔料を含んだコーティング、インキ、また厚膜硬化に推奨される。樹脂・溶剤との相溶性に優れているので、容易に処方に添加できる。単体でも高い硬化性を示すが、用途によってはBAPOまたはOmnirad 184との併用により、必要な効果特性の最適化を図ることができる。
電子材料、ディスプレー、コーティング、インキ、レジスト
CAS番号
75980-60-8
化審法番号
(3)-4078
ポリ衛協番号
分子量
348
密度
融点下限(℃)
91
融点上限(℃)
94
吸収波長ピーク
275nm、379nm
最大波長 (nm)
外観
性状