Omnirad 369E(former Irgacure 369E)
- メーカー
- IGM Resins B.V.
- 製品名
- Omnirad 369E(former Irgacure 369E)
- 一般名
- 光重合開始剤
- 重合系
- ラジカル、分子内開裂型、α-アミノアルキルフェノン
- 化学式
- 2-benzyl-2-(dimethylamino)-4′-morpholinobutyrophenone
- サンプル量
- 100g
はたらき
光重合、UV硬化
特徴
説明
Omnirad 907と同じα-アミノアルキルフェノン系の光重合開始剤で、非常に高い反応性と低昇華性を併せ持つ。この製品の用途としては、単独もしくはOmnirad 184などと併用で、レジスト、UVオフセットインキ、UVスクリーンインキ等に使用され、硬化時の臭気がほとんどないことから、食品包装用途にも使用可能。
電子材料、ディスプレー、コーティング、インキ、レジスト
CAS番号
119313-12-1
化審法番号
(5)-6310
ポリ衛協番号
分子量
366.5
密度
融点下限(℃)
110
融点上限(℃)
114
吸収波長ピーク
232nm、323nm
最大波長 (nm)
外観
淡黄色
性状
粉体